人は多面体 ~思春期の子どもと向き合う~ [日記]
昨年の9月から2月まで、新宿で行われた連続講座~思春期の子どもと向き合う~を受講しました。
毎年この講座の案内を見るたび、出たいなぁ~でも東京だしなぁ~と思っていました。今年度のスケジュールを見たときに、何とかなるさ~と思いきって申し込みました。
先日のシンポジウムのパネラーになっていた、丸山慶喜さん。大東学園高校の教員で、2013年のからっ風の学習会でも、講師として高崎で講演をしていただきました。
「子ども(人は)は多面体」そう教えていただきました。そして今回の講座とシンポジウムでも改めて、多面体であるということを学び直しました。忘れてしまうんですよね。
子どもは多面体である、見えている一面だけで子どもを見てはいけない。
たとえ今は親(大人)にとって、思いもよらぬ行動や言動を発している時でも、大人の権力や恫喝で子どもをコントロールしようとしてはいけない。
子どもと向き合って、子どもの話をまずは聞くことが大切と、そうだった3年前に学んだはずなのに、忘れている・・・。
私は2人の娘の子育て中に、さんざん親目線の一方的な押し付けをしてきたので、それがうまくいかないのは身をもって体験しています。
子どもは多面体、大人もですよね。
どんなに嫌な人でも、見えていない部分には、良いところがあるのかな。明日もがんばろう!
※「からっ風」 2016年2月 例会のお知らせです。
●2016年2月21日(日)13:30~16:30
高崎市中央公民館(高崎市末広町)にてお待ちしております。
事前の申し込みなどは必要ありません。
世話人 内山平蔵
メールでの非行相談も受けております。
uchiyama.heizou@gmail.com